肩こり・腰痛・頭痛からアトピー・ツワリ・耳鳴りまで。心と体の臨床日誌
肩こり・腰痛・頭痛からアトピー・ツワリ・耳鳴りまで。陽開(ひかい)カイロプラクティック院長 山中英司のさまざまな臨床報告と、それを通して見えてくる心と体の関係を本の紹介を絡めて紹介するページです。
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患者の不幸
私たちは、一般的にカラダの症状を外の影響や構造的なものが原因していると捉える傾向があります。

これは、西洋医学が発達し、大きな影響力があるために、そのような思考になりやすいのだと思います。

この現象は、たまにカイロプラクティックの施術をやりにくくすることがあります。

それは、痛みの原因を「椎間板ヘルニア」「骨の歪み」「姿勢」などの構造的な問題と思い込み、本当の原因をうまく受け入れることが出来ないことがあるからです。

当院でよくある話が、

「お医者さんにレントゲンで骨の歪みが原因と言われました。」
「椎間板が少し薄くなっているのが原因でしょう」


と言われて、そう思い込んで当院に訪れるのです。
そうすると、症状とストレスの関係を診ていき、施術によって痛みの消失や軽減が見られても、まだ「骨の歪み」は治るか心配していたり、「薄くなった椎間板」を何とかしたいと相談したりするのです。

症状の消失や軽減した理由であるストレスとの関係性を説明しても、お医者さんで指摘された構造的ところが無関係だと納得できないのです。

とても患者さんにとっては不幸なことです。

症状が治っても、視覚的に見せられたレントゲンや説明のインパクトが強くて、そこから抜け出せなくなってしまう。

このことは、最近お医者さんの間でも問題になり、論文も書かれていました。

症状に戸惑い、何とかしたいとすがる思いでいる患者さんに、間違った情報を与えてしまうようなことを、少しでもなくすため、日々の勉強と理論と臨床での結果が一致するか、厳しく自分を評価しなくてはいけないと感じます。

またそれをどう発信していくか、これからの課題です。

山中英司

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