グロインペイン症候群とは、
サッカーなどの足を使う競技に多い疾患で、
股関節の前周辺に起こる痛みが主な症状です。
(詳しくはスポーツ障害のHPで)
今回ご紹介するのは、
サッカーで股関節を痛めた方です。

グロインペイン症候群を
有機論的見方で捉えていくことの重要性をご説明しました。
有機論的見方をすると、
全体の関係性を統制している
脳・神経系の機能的側面をみていくことの重要性が明らかになってきます。
その部分では、
カイロプラクティックはとても優れた施術法だと私は考えています。
しかし・・・
厳密に有機論的見方をするならば、
カイロプラクティックも充分ではありません。

それでは、
グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)を
有機論的見方で捉えて考えてみましょう。
まず、
鼠径部といっても、
恥骨結合から股関節、
仙腸関節、腰椎も
隣接関節に含まれてきます。
これらの関係性も捉えないと症状は見えてこないでしょう。
さらに掘り下げていきましょう。

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の
西洋医学的な見方をご紹介しました。
私は、スポーツニュースなどで、
スポーツ選手がオフに手術を
検討していると言う内容を聞くたびに、
とても残念になります。
それは、
一流スポーツ選手のケアにおいて、
西洋医学の最先端医療が提供されているのかもしれませんが・・
その選択がベストとは限らないからです。
むしろ、
最先端ではない!!
と私は考えています。

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)について、
概要と症状をご紹介しました。
今回は、
グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)の
メカニズムをご説明しましょう。
まずは、
西洋医学的見方(機械論的見方)でご説明します。

1ヶ月前、試合のためのキックの練習をしていたら、
股関節の内側に痛みが出てきたようです。
それと合わせて、試合後、帰宅したら肩が痛くて上がりづらくなったらしい。
今週末に準決勝が控えている言う。
以前に彼の妹さんが、当院に通われていたので、
困ったお母さんが、彼を連れてきてくれた。
検査してみると、
肩の痛みは三角筋の痛みで、
股関節の内側の痛みは、股関節の内転筋群の痛みのようである。
痛めた部位を分析するだけでは意味はない。
さっそく、心身条件反射療法で、
その症状を作り出している深い部分を掘り下げておくと・・・・
















